- ローン
婚約指輪を購入する場合、まとまった費用の捻出が難しく、ローンの活用を検討する方も多いのではないでしょうか。ローンは支払いの負担を軽減できるものの、審査や金利といった条件を判断しなければなりません。
金額によっては、結婚後のライフプランにも影響するため、慎重に検討しなければならないといえるでしょう。
この記事では、ショッピングローンやクレジットカード分割払いなど、各種ローンのメリット・デメリットを詳しく解説します。ローンに対する女性の本音や後悔しないための注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Contents
ここでは、婚約指輪の支払いでローンの利用はありなのかをみていきましょう。
婚約指輪の主な支払い方法は、現金払い・クレジットカード払い、ショッピングローンなどです。ただし、店舗によっては、銀行振り込みやデビッドカード、電子決済サービスが利用できる場合もあります。
婚約指輪の支払い方法としては、多くの方がカード一括払いか現金を選択しています。ある調査では、一括払いと現金払いの割合を合わせると95%以上です。
そのため、ローンや分割払いを利用する方の割合は少ないのが現状だといえるでしょう。
婚約指輪をローンで購入することに対して、「気になる」「どちらかというと嫌」という声もあります。具体的な意見としては、以下のようなものが代表的です。
・無理をして高額な指輪を買う必要はない
・収入や状況に合った指輪を選びたい
・金銭管理への不安を無くしたい
ローンへの捉え方は個人の価値観によって幅があり、必ずしも全員に当てはまる考えではありません。しかし、指輪選びを検討する際の参考情報として把握しておくと状況判断に役立つでしょう。
婚約指輪購入で利用できるローンの種類をみていきます。それぞれのローンの違いを把握しつつ、利用するローンを選びましょう。
ショッピングローンは消費者が商品を購入するときに信販会社が代金を一時的に立て替え、消費者がその後分割払いで返済するサービスです。利用者がジュエリーショップでローンを申し込み、審査に通過すると信販会社がジュエリーショップに商品代金を支払います。
そのため、消費者は信販会社に対して返済を行うことになります。ショッピングローンは審査が比較的速く、すぐに利用しやすい点がメリットです。また、比較的金利が低く、無金利キャンペーンが行われている場合があります。
しかし、審査に落ちると契約ができず、他の方法で資金を工面する必要があります。また、返済を延滞してしまった場合には、高額な延滞金が課せられるため、余裕のある返済計画を立てましょう。
婚約指輪については、銀行や消費者金融が提供している個人向けローンも活用できます。目的に応じてフリーローンやカードローンといったラインナップがあるため、自分のニーズに合わせて選択しやすいといえるでしょう。
金融機関の提供している個人向けローンは、高額の借入が行えることに加え、長期の返済期間を設定できます。そのため、高額な婚約指輪でも購入でき、返済期間を長期間に設定し、月々の返済額を減らすことも可能です。
ただし、審査には多くの書類を準備する必要があることに加え、審査に時間がかかるため、婚約指輪をすぐに用意したい方には適していません。
また、収入の状況によっては借入できない場合があるため、注意しましょう。
フリーローンについて詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。
内部リンク:使い道自由なフリーローンを徹底活用!目的別の賢い使い方からフリーローンの基本まで解説します
所有しているクレジットカードの分割払い機能を活用すれば、新規申込や審査の必要がありません。そのため、すぐにローンを組め、担保・保証人も不要です。
月々の支払金額が確定していることから、支払額が把握しやすくなる点はメリットです。しかし、分割払いの利用限度額はあらかじめ決まっているため、高額な指輪を購入するときは希望額の借入ができない可能性があります。
また、支払いが遅延した場合、高額な遅延損害金が発生する場合があるため、スケジュールはよく確認しておきましょう。
ここでは、婚約指輪でローンを組むメリットをみていきましょう。
結婚式や新生活の準備の際にはさまざまな費用がかかります。そのため、婚約指輪にかける資金が不足するケースも予想されるでしょう。
しかし、ローンを利用すれば、手元に資金がなくても婚約指輪の購入が可能です。そのため、資金が不足している場合には有効な手段といえます。
婚約指輪の購入時にローンを組むことで、予算を設定しつつ、自分が望む素材やデザインを選択できます。また、理想とする仕様の婚約指輪にしたり、自分たちの希望を反映したワンランク上の指輪を贈ったりすることも可能です。
ローンの利用で経済的な負担を軽減しつつ、婚約指輪を選べます。支出を抑えながらライフスタイルに合った返済計画を立てて指輪を購入することで、ストレスを軽減できることに加え、他の結婚準備費用に予算を回せます。
婚約指輪でローンを組むデメリットと注意点をみていきましょう。とくに、審査に関しては、個人の信用情報も影響があるため、事前に確認しておくことも大切です。
婚約指輪の購入でローンを組んだ場合、手数料や利息が発生するため、一括払いで購入した場合よりも支払い総額が高くなります。また、返済期間を長く設定すると月々の負担は減るものの、長期間金利が発生することになります。
そのため、支払い総額が増えることは把握しておきましょう。
ショッピングローンや個人向けローンを利用する場合、金融機関の審査を受けなければなりません。審査においては、借入残金・過去の取引履歴・収入や返済能力などが確認されます。
総合的に判断して融資の有無が決定されるため、ローンを申し込んでも審査に通らない可能性があることには注意しましょう。
結婚後の新生活ではさまざまな出費が重なります。そのため、ローンを利用して婚約指輪を購入した場合、結婚後の家計を圧迫するリスクがあるといえるでしょう。
結婚後にどの程度の費用がかかるのか想定しつつ、余裕を持って返済できる程度の金額の借入を行いましょう。加えて、シミュレーションなども入念に行えば、返済による家計への影響を抑えやすくなります。
クレジットカードの分割払いでは、カードごとに100万円や300万円などといった限度額があらかじめ定められています。そのため、購入したい婚約指輪が限度額を超えている場合は、希望する金額の借入や支払い回数を選択できないケースもあります。
クレジットカードローンの利用を検討する場合、事前に利用限度額を確認しておきましょう。
ここでは、ローンを組む前に検討したい他の選択肢をみていきます。自分にあった方法で資金を用意しましょう。
婚約指輪の費用を抑えたい場合は、手頃な価格帯のものを選ぶと予算の節約につながります。予算を減らすとグレードを下げた(宝石類が少ない等)デザインにするなど妥協しなければならない点が出てきます。そのため、妥協したくないポイントや優先順位は前もって確認しておきましょう。
結婚式などの他の費用を見直し、婚約指輪の予算へ回す方法もあります。結婚式を少人数で行う、新婚旅行の時期をオフシーズンにするといった工夫で費用を節約できます。指輪はずっと使用するものであるため、後悔しないようにしましょう。
結婚式の費用について詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。
内部リンク:結婚資金はどれくらい必要なのか?内訳や足りないときの対処法を解説
結婚前に婚約指輪を購入しなくてはならないわけではありません。費用が不足している場合は、お金が貯まるまで購入時期を遅らせることも検討しましょう。ただし、プロポーズで婚約指輪を贈りたいといった希望がある場合は、分割払いやローンを利用する方法があります。
経済状況が厳しい場合、両親に資金援助をお願いする方法があります。お金に関する部分は相談しにくいものの、両親から資金援助を受けられることもあるため、協力を仰いでみましょう。
婚約指輪の費用は手元の資金だけでは、足りないケースもあります。不足分を補う方法として、ローン払いも有効な手段の一つとなるでしょう。ローンの種類は複数あるため、それぞれの特徴を把握したうえで判断することが大切です。
また、メリットだけでなく、返済の負担や審査の有無も検討しなければなりません。ローン以外の選択肢で費用を捻出できる場合もあるため、自分に適した方法で婚約指輪を用意しましょう。