仮想通貨の価値に影響する要因とは?

仮想通貨の価値に影響する要因とは?

ここ数年で一般にも認知されるようになった仮想通貨。もともとは、世界中で行われる取引をスムーズなものとするために誕生した通貨の一種です。そんな仮想通貨ですが、今日では投資・投機対象としても注目を集めるようになっています。

事実として、仮想通貨の価値はここ数年で大きく変動しました。それによって多額の利益を得た、いわゆる「億人」の話を耳にしたこともあるはずです。そもそもなぜ、仮想通貨の価値はこれほどまでに大きく上下したのでしょうか?今回は、仮想通貨の価値を握るいくつかの要因についてお話ししていきます。

 

仮想通貨の価値はどのくらい変動したの?

まずは、ここ数年で仮想通貨の価値がどれだけ変動したのかおさらいしましょう。わかりやすい例として、仮想通貨の代名詞となっているビットコインを取り上げます。その価値は、2013年からわずか4年の間で50倍にも跳ね上がりました。これはビットコインに限った話ではなく、多くの仮想通貨の価値が大幅に上昇したのです。

一方、仮想通貨の価値は上昇するだけではありません。時期によっては、わずか数日で20%以上もの下落が起こったケースもあります。仮想通貨の価値は常に変動し続けており、一晩で多額の利益を得ることもあれば、多大な損失を受けることも少なくありません。「非常に価値が変動しやすい」という点を理解した上で、取引しなければならない通貨といえます。

 

需要と供給のバランスが高騰や下落の要因に

あらゆるものの価値は需要と供給のバランスによって決まります。これは仮想通貨も例外ではありません。仮想通貨を利用したい人、もしくは投資したい人の需要が高まれば、その分だけ価値も上昇することになります。反対に需要がなくなれば通貨自体の価値も下がるのです。

仮に自国通貨の価値が下落傾向にある場合、資産分散を目的とした仮想通貨への投資需要が高まります。それにともない、仮想通貨の価値は必然的に高騰するわけです。一方、取引所のトラブルや、各国の仮想通貨取引に関する法整備・規制などの影響を受けて投資需要が低下し、価値が下がることもあります。

需要と供給はさまざまな要因に影響を受けるものです。仮想通貨に関していうと、私たちが日常的に利用している法定通貨の為替相場からも影響を受けます。仮想通貨の価値を決める要因は多岐にわたるといえるでしょう。

 

将来性や知名度・信用度も仮想通貨の価値に影響する?

仮想通貨を投資対象として考える場合、その将来性も通貨自体の価値に影響するものです。多くの人が将来性のある通貨だと判断したならば、必然的に需要が高まって価値も高騰します。逆に、将来性が不安視される仮想通貨は需要が低下。結果として価値も下落していくのです。

仮想通貨への注目の高まりから、近年では新たな通貨が次々と登場しています。それにともない、どの仮想通貨を選ぶべきか悩んでしまうこともあるでしょう。仮想通貨選びのポイントとなるのが、知名度と信用度です。ビットコインをはじめ、広く名の知れた仮想通貨であれば、それだけ投資・投機目的の取引を検討する人がいます。それが需要に繋がり、価値が上がる要因となるのです。

また、どれほど知名度が高くても、信用度が低ければ需要が低下します。もちろん、その価値も下落することになるのです。過去には取引所のトラブルによって大きく価値が下落した通貨もあります。これは信用度の低下がもたらしたわかりやすい要因です。

 

さまざまな要因で価値が変動する仮想通貨

仮想通貨の価値はあらゆる要因によって変動します。これらの要因に注目することで、どの通貨に投資すべきか否かがわかることでしょう。仮想通貨の需要は日を追う毎に加速していますが、その価値にはさまざまな要因が関わっていることを頭にいれるべきです。