お金を借りることは悪くない。融資で生活を豊かに

お金を借りることは悪くない。融資で生活を豊かに

お金のピンチ時に便利なキャッシングサービスですが、なんとなく「お金を借りるのは怖い」と思って利用を躊躇する方は多いのではないでしょうか。たしかに、テレビや漫画などではキャッシングサービスの怖さを強調した描写がよく見られるので、そういったイメージがついてしまっているのかもしれません。しかし、キャッシングサービスは適切に利用すれば決して怖いものではありません。そこで今回は、キャッシングサービスを利用する上での注意点や正しい活用方法についてご紹介します。

法律に基づいて営業する業者なら、怖い思いをすることはない

テレビや漫画でよく見かける「キャッシングで借金が膨らみ、返済不可能な額になってしまった」「高すぎる金利で、返しても返しても借金が減らない」というような状況があります。しかし、このような事態は、きちんとしたキャッシング業者を利用すればまず起こりえません。

というのも、現在、キャッシング業者は、賃金業法という法律によって厳しく管理されています。そして、この法律には「総量規制」という規定があり、個人に対して年収の1/3以上の額の貸付を行うことを禁じているのです。例えば、年収が300万円の人の場合、借り入れができる上限額は100万円。それ以上のお金を借りることはできません。また、この借り入れ上限額には、他の金融機関での借入額も含まれているため、例えばこの人が他の業者から既に50万円の借り入れをしている場合には、借り入れ上限額は50万円ということになります。つまり、総量規制を守って営業している業者であれば、返す見込みが立てられないほどの多額の融資はそもそも行えないのです。
なお、総量規制が定められたのには、2000年代前半に不当な貸し付けによって自己破産者や一家心中が急増したという背景があります。こうしたトラブルを招かないために、現在、キャッシング業者にはきちんとした管理・運営が求められているのです。

また現在、キャッシングサービスでの上限金利は、利息制限法と出資法により20%と定められています。そのため、テレビや漫画で見かける高すぎる金利をつけることはできません。

このように、日本貸金業協会に加入している業者を利用すれば、キャッシングで怖い思いをするようなことはほとんど起こりえないのです。これは言い換えれば、キャッシングサービスを利用する際には、信用のおける業者選びが非常に大切になります。

キャッシングで失敗しないための注意点

業者選びだけではなく、利用者ひとりひとりの返済に対する危機管理も必要です。最初は「すぐに返せるだろう」という借り入れ金額であっても、返済の具体的なプランを立てていないとスムーズな返済は難しくなるでしょう。

そのため、借り入れ時には「毎月いくら返済して、いつまでに完済する」というシミュレーションをし、そのとおりに利用することが大切です。

また、「今月使いすぎてしまってお金が足りないから、キャッシングすればいいか」というように、なんとなくお金を借りるのはやめるべきです。「キャッシング癖」がついてしまうと、だんだん自分でもいくら借りているか分からない状態になり、返済は難しくなっていきます。キャッシングを利用する際には、「結婚式があるから、その費用を借りよう」「ケガをして入院費が必要だから借りよう」というように、具体的な目的のための借り入れを心掛けることが大切です。

このように、必要なときに適切に利用することで、キャッシングは生活を豊かにする手段のひとつになります。現在、「お金に困っている」という方は、キャッシングの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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