資金用途を決めてから、ローンの種類を選ぼう!

資金用途を決めてから、ローンの種類を選ぼう!

「車がほしいからローンを組む」「一時的に出費がかさむからローンで賄う」など、手持ちの現金では目的を達せられないときにはローンが便利です。ローンにはさまざまな種類がありますが、それぞれの特徴を押さえて自分にあったローンを選ぶことで得をすることもあります。ここでは、ローンの種類や特徴についてご紹介します。

 

ローンにはどんな種類がある?

ローンには、大きく分けて、目的別ローン・フリーローンの2つがあります。

 

・目的別ローン

カーローンや住宅ローン、教育ローンなど、ローンを組む目的が決められているのが目的別ローンと呼ばれるローンです。目的別に特化しているため、それ以外の用途に資金を使うことはできません。

 

・フリーローン

フリーローンとは、使用用途が限定されないローンのことです。

例えば、転職してスーツを新調したり、引っ越しをしたりと、転職に伴っていろいろな費用がかかることがあります。進学や結婚なども同じです。こういった、「用途が定まっていないけれど、ある程度まとまった資金を準備したい」というような場合には、フリーローンが便利です。

 

・キャッシング・カードローン

クレジットカードを契約したらキャッシング機能が付いてくることがあります。また、銀行などの金融機関でカードローンを利用することもできます。これらの特徴は、限度額以内であれば何度でも借り入れが可能であるという点です。目的別ローンとは全く別のローンといってもよいでしょう。

お金が足りないときに補助的に使いたいというような場合には、キャッシングやカードローンが便利です。

 

 

それぞれの特徴やメリットを押さえよう

それぞれのローンの特徴やメリットについて解説します。

 

・目的別ローンのメリットは金利の低さ

目的別ローンは、目的が定まっていてそれ以外には資金を使えない分、他のローンに比べて金利が低く抑えられています。例えばカーローンであれば、金利は1%〜3%などのところが多くあります。

資金を使う用途が決まっていて、それに対応する目的別ローンがある場合は、目的別ローンを利用することで利息を抑えることができます。

 

・フリーローンは用途制限がない

使用用途が決まっていても、それに対応している目的別ローンがない、または先ほど触れたように、用途が複数あってまだ確定しない、という場合には、フリーローンがおすすめです。

 

・キャッシングやカードローンは何度も借り入れが可能

キャッシングやカードローンは、何度も繰り返し借り入れが可能ですが、便利で使い勝手がよい分金利が高めです。利息制限法の上限ギリギリの金利設定になっていることもめずらしくないため、「車を購入するために500万借りたい」というような、目的が決まっていて、かつ借入額が高額になる場合には向きません。

その一方で、「毎月の収支は問題ないが、冠婚葬祭が重なる月には少し借り入れしたい」「年末年始に帰省する旅費を借り入れしたい」というような、比較的小さめの臨時的な借り入れなどには便利なローンです。

限度額までなら何度でも借り入れができるため、もしものときのために備えとしても利用することができます。

 

2つのローンについて、特徴やメリットなどを紹介しました。シーンによって便利なローンは変わってくるので、まずは資金用途を明らかにし、それから自分にあったローンを選ぶことが大切です。

フリーローン
事業者ローン
不動産担保ローン
学生ローン