おまとめローンの審査基準は?通過しやすくなるポイントなども解説

おまとめローンの審査基準は?通過しやすくなるポイントなども解説

ローンには、複数の借入を1つにまとめることで、金利や月々の支払額を下げられる、おまとめローンがあります。しかし、どのようなローンであるのかよくわからない方もいるでしょう。今回は、おまとめローンの概要にふれたうえで、審査基準や審査に通るためのポイントを見ていきます。

おまとめローンとは

おまとめローンの仕組みについて見ていきましょう。


・複数の借入をまとめる

おまとめローンは、複数の借入先を1つの借入先にまとめるためのローンです。これまで複数の借入先にそれぞれ返済していた場合、1社からの融資を受けて他社の分を清算し、借入先を1社に集約することが可能です。


・借り換えとは異なる

おまとめローンも借り換えも、金利が低いローンに借り換える点に違いはありません。しかし、複数のローンを新しいものに一本化するのがおまとめローンです。借り換えは1つのローンに対して、金利が低いローンに乗り換える商品であるため、混同しないように注意しましょう。


・審査は甘くない

おまとめローンでは、限度額が高くなりやすいため、借入金の大きさに合わせて審査が厳しくなります。また、申込者には多重債務者が多くいるものの、これらの方は審査時の属性として不利になる点に注意しましょう。

審査基準

おまとめローンの審査基準について見ていきましょう。明確な基準は示されていないものの、最低限の基準に該当しなければ、申し込みをしても審査を通過できません。


・基本情報・生活状況

基本情報は、年齢・住所・電話番号などの情報のことです。本人確認書類との一致や間違いがないかなどが審査基準となります。年齢に関しては、20代~60代であれば、特に問題はないものの、年齢が若すぎたり、高齢だったりする場合はマイナス評価です。

生活情報は家族構成・居住形態についての情報です。具体的には、既婚未婚、持ち家や子供の有無、家族構成や財産などについてとなります。家族構成に関しては、両親などと同居していると評価が高くなります。また、居住形態は賃貸と比較して、経済資産があるため返済が滞りにくいという理由で持ち家の方の評価が高くなる点は把握しておきましょう。


・返済能力

勤務先や雇用形態、勤続年数・年収などが審査対象となります。勤務先は収入の安定性を見られるため、大手企業や公務員などは評価が高く、雇用形態では正社員が有利でアルバイトや契約社員は不利となります。

勤続年数は長いほど有利になり、1年に満たない場合は審査に通りにくくなります。年収は高いほど評価が高くなるものの、借入額とのバランスも考慮されます。


・信用情報

他社を含めた借入件数や総額、金融事故の有無などが審査対象となります。ほかの情報が全く問題なかったとしても、信用情報に問題があれば審査に通りません。

審査に通過するためのポイント 

審査に通るためには、次のようなポイントを意識しましょう。

・申し込み情報を正確に記入する

申し込みの際に正しい情報を記入しなければ、虚偽の情報となるため、審査担当者に虚偽申告を疑われます。そのため、書き間違えがないようにしっかりと正確に記入しましょう。


・借入件数と借入残高

借入件数や借入残高が多いほど、審査に通過するハードルは高くなります、そのため、返済しやすい業者からの借金は完済するなど、件数と残高をできる限り減少させたうえで、おまとめローンに申し込みましょう。


・信用情報をキズつけない

信用情報として滞納などの履歴がある人は、返済能力を疑われるため、審査に通りにくくなります。ちなみに、延滞や支払いの遅延が積み重なっていくことも信用情報はマイナスとなる点にも注意しましょう。

金融機関ごとのローンの特長

信用情報に関しては、事前に開示請求をしておくことで問題の有無が把握できます。

銀行系は、金利が低く、借入限度額が大きい点が特長です。ただし、申し込みから融資の実行までにかかる期間が消費者金融などよりも長くなります。

消費者金融は、銀行よりも金利が高めであるため、総返済総額は高くなりやすいです。しかし、最短で申し込みを行った当日から融資が受けられるため、融資を急いで受けたい場合にはおすすめです。

まとめ

おまとめローンを利用すれば、複数の借入を1つのローンにまとめられます。しかし、審査は甘くないため、審査基準の理解が大切です。審査に通過しやすくするためにも、借入件数を減らし、信用情報を把握するなど、できる限りの対策を行いましょう。