必要な書類がいっぱい!不動産担保ローンの利用前に準備を

必要な書類がいっぱい!不動産担保ローンの利用前に準備を

不動産担保ローンを利用する際には、他のローンと同様に審査が必要です。審査をスムーズに進めるためにも、必要な書類を押さえておきましょう。

 

不動産担保ローンの審査時に必要な書類

不動産担保ローンを利用する前には、事前審査が必要になります。審査の段階では、担保となる不動産の価格を鑑定するとともに、申込者の本人確認や返済能力があるかの確認がされます。
そのため、審査時には大きく分けて、不動産の鑑定のための書類と、本人および本人の収入を確認するための書類が必要になります。申込時に必要書類を確認することをお勧めします。

 

◇物件案内図・不動産の登記簿謄本の登記時事項証明書

担保物件の詳細を知るために必要な書類です。どの場所に不動産があるかを知ることができます。これらの書類は、法務局で入手可能です。

 

◇土地図面(公図)や建物図面

こちらは、土地および建物の正確な情報を知るためのものです。公図には土地の境界や区画が記されており、公図を用いることで不動産を特定することができます。建物の図面は、土地の上で建物がどのような位置に建てられているかなどが記されており、建物を特定するのに役立ちます。

どちらの書類も、法務局で取得することができます。

 

◇地積測量図

地積測量図は、土地の面積を正確に記載した書面です。不動産の価格を割り出すためには、正確な面積を知る必要があります。地積測量図も基本的に法務局で入手することができますが、すべての土地に測量図がついているわけではありません。

 

◇前年度の固定資産税納付を証明するもの

固定資産税を納めることで、固定資産税納付証明書、または納税通知書が手元に届きます。不動産担保ローンの審査には、この書類も必要になる場合もあります。

 

◇固定資産税評価証明書

固定資産税評価証明書は、その不動産の固定資産税を決定づける他、不動産を売却する際の参考価格としても利用されます。市区町村役場で取得できます。

 

◇売買契約書や重要事項説明書など、購入予定の不動産に関する情報

不動産担保ローンを不動産の購入目的で申し込む場合には、購入を希望している不動産に関する情報が必要です。その不動産を売りに出したときに、どれくらいで売れそうかを金融機関が把握し、融資額の参考にするためです。

 

◇借入返済予定表や借入残高証明書

不動産担保ローンを借り入れる前に他のローンなどで借り入れがある場合、借入に関する情報が必要です。これは、申込者の返済能力を確認するためです。借入返済予定表等の書類は、借入先の金融機関に発行してもらえます。

 

不動産担保ローンの申込時に必要な書類

◇本人確認書、収入証明書

契約の際には、契約者本人であることを証明するために、運転免許証などの本人確認書類が必要となります。また、申込者が無収入ではないことや返済能力があることの証明として、収入証明書の提出も求められます。収入証明書は、勤務先に頼めば発行してもらえます。個人事業主の場合は、市区町村役場が発行する所得証明書や、税務署が発行する納税証明書などで代用することができます。

 

◇住民票

家族全員が記載されているもの

 

◇権利証や登記識別情報通知書

担保に入れる不動産が本当に申込者の所有になっているかを証明するための書類が、権利証や登記識別情報通知書です。登記識別情報をもとに、金融機関は不動産に担保設定をすることになります。

 

◇実印と印鑑証明書

契約書には実印を押印しますが、それが実印であることを証明するために印鑑証明書が必要になります。印鑑証明書は市区町村役場で取得することができます。

 

 

不動産担保ローンを申し込む際には、審査段階でさまざまな書類が必要です。また、審査が通って契約をする段階でも必要な書類が多々あります。書類の不備があるとその分審査や契約のタイミングが遅れてしまうので、滞りなく融資を受けるためにも書類の準備はしっかりしておきましょう。